埼玉新都市交通(ニューシャトル)は,2018(平成30)年4月1日(日)にダイヤ改正を実施すると発表した.
平日は,早朝時間帯に内宿5時50分発大宮行きを増発する.これにより,内宿5時55分発大宮行きを6時00分発に変更し,6時〜6時40分の間の運転間隔を,これまでの15分から10分に短縮する.朝のラッシュ時には,丸山7時26発大宮行きの始発駅を,内宿7時15発に変更する.夕方のラッシュ時間帯については,大宮17時55分発丸山行きを大宮18時05発に変更するとともに,丸山止りを内宿行きに延長する.また,夕方ラッシュ時の最も混雑している時間帯(18時〜20時30分)について,8本(4往復)を増発し,運転間隔をこれまでの10分間隔から5分または10分間隔とする.
土休日については,早朝時間帯(5時50分〜7時05分)の列車を4本(2往復)増発する.また,現行内宿6時15分発大宮行きを6時20分発に変更し,6時から7時の間の運転間隔を,これまでの15〜20分から10分に短縮する.夜間については,大宮20時25分発を20時20分発に,また,大宮20時32分発を20時30分発に変更することで,10分間隔で運行している大宮駅発の列車を20時50分まで延長する.これにより,その後の大宮発列車は最終列車を除き発車時刻が5分繰り上がる.なお,発車時刻を繰り上げた大宮20時30分発丸山行きは,内宿行きに変更する.
写真:埼玉新都市交通2020系 編集部撮影 丸山車両基地にて 2015-10-30 (取材協力:埼玉新都市交通)