京浜急行電鉄では,2018(平成30)年2月25日(日)から「京急120年の歩み号」が運転されています.
これは,京急創立120年を記念した事業の一貫で,大正時代から戦後に活躍した車両から現在の車両のデザインまで,歴代の4種類のカラーリングを1500形1521編成に1両ずつ再現したものです.また,車内では,窓上や中吊りで京急の歴史を紹介しています.
初日は,午前中,報道関係者向けの貸切列車として運転されたあと,午後から営業運転が開始されました.今後,2019(平成31)年2月24日(日)まで大師線を中心に運転される予定です.
写真:京急川崎—港町間にて 2018-2-25
投稿:秋田 拓海