JR東日本水戸支社は,常磐線神立駅について,2018(平成30)年3月23日(金)から自由通路の一部を,翌24日(土)から橋上駅舎の一部を,それぞれ供用開始すると発表した.
同駅は,JR東日本水戸支社と土浦・かすみがうら土地区画整理一部事務組合と施行協定を結び,2016(平成28)年10月から橋上駅化および自由通路新設工事が行なわれていた.
自由通路は,幅員約6.0m,延長約40mで,今回,土浦側の階段と西口広場側の公衆・多機能トイレ,エレベータ(1基)と東口広場側のエレベータ(1基)の使用が開始される.また,橋上駅舎は,鉄骨2階建てで,今回,改札内トイレ・多機能トイレと上下ホームと橋上駅舎を結ぶエレベータ(1基)の使用が開始される.
今後は,2019年冬ごろに橋上駅舎・自由通路全体の供用を開始したあと,2019年度中に東口広場,2021年度中に西口広場が完成予定としている.
写真:JR東日本水戸支社のニュースリリースから