阪急京都線では,2018(平成30)年1月30日(火)から能勢電鉄7200系の試運転が正雀—桂間で行なわれています.
同編成は,もと阪急7000系7025編成(7025+6671+6681+7125)で,阪神車両メンテナンスで能勢電鉄向けの改造工事を行なったあと,正雀工場で各種整備を受けていたもので,能勢電鉄譲渡にあたって制御装置のVVVFインバータ化,ワンマン運転対応,改番などの変更が行なわれています.車種構成もMc+T+T+M'cからMc+M'+T+Tcに変更され,7200+7230+7280+7250と改番されています.
写真:南茨木にて 2018-1-31
投稿:井亀 宏志