近江鉄道では,2018(平成30)年1月26日(金)から,冬季限定のイベント電車『近江の地酒電車』の運転が開始されました.
使用されている車両は,鉄道むすめ「豊郷あかね」のラッピングが施された800形807編成で,「近江の地酒電車」と書かれたヘッドマークが掲出されました.ヘッドマークは,2016(平成29)年とは違うデザインの新規のものとなっています.
なお,運転経路と運転時刻は日によって異なり,運転経路は彦根—八日市間の往復と,近江八幡—尼子間の往復の2種類があり,運転時刻も平日は遅い時間帯(19時ごろから21時ごろにかけて),土曜日は平日より早い時間帯(16時ごろから18時ごろにかけて)に設定されています.
この『近江の地酒電車』は,2018(平成30)年1月26日(金)から2018(平成30)年3月10日(土)までの毎週木・金・土曜日に運転される予定です.
また,2018(平成30)年2月25日(日)から2018(平成30)年3月12日(月)までの毎週土・日曜日の計6日間は,バスと「近江の地酒電車」の初コラボ企画『酒蔵見学と近江の地酒電車ツアー』として運転される予定で,2018(平成30)年1月29日(月)には,旅行会社貸切の『電車の中で近江の地酒に舌鼓! 多賀大社特別参拝 クラブツーリズム貸切!近江鉄道地酒列車』としても運転される予定です.
写真:五個荘にて 2018-1-27
投稿:橋本 淳