JR東日本千葉支社では,首都圏エリアで導入している「駅ナンバリング」を,2018(平成30)年1月下旬から順次,総武本線および成田線の一部区間にも導入すると発表した.あわせて駅名標などへの4ヵ国語表記も実施する.
駅ナンバリングの対象区間は,総武本線東千葉—佐倉間および成田線酒々井—成田空港間で,路線記号(アルファベット2文字)と駅番号(数字2桁)の組合せを,路線ごとに設定している路線カラーとあわせて表示する.なお,駅ナンバリングの記号は,横須賀線・総武快速線の「JO」を使用し,駅番号は千葉の「JO28」から連続した番号を使用する.
またこれまで,改札口の頭上にある「改札口入口標」や,ホーム・コンコースなどにある「出口・のりかえ誘導標」で4ヵ国語表記(日本語,英語,中国語(簡体字),韓国語)を実施しているが,駅ナンバリングと同じ対象駅のホーム駅名標およびホーム柱駅名標にも導入する(成田空港駅・空港第2ビル駅はすでに表記済み).
写真:JR東日本千葉支社のニュースリリースから