JR四国では,長らく多度津工場に留置中だった高松運転所所属の113系第3編成が,2018(平成30)年1月12日(金)に,DE10 1139にけん引され,多度津駅の電留線へ移動しました.
113系第3編成は「アラーキー列車」として運転されていましたが,2016(平成28)年4月17日に多度津工場に入場,ラッピングが剥がされ長らく工場内に留置されていました.
多度津駅まで移動した後,以前キロハ186−1が留置されていた電留線に2両ずつ分割され留置されました.この第3編成が本線上に姿を表すのは入場前以来で,ほぼ2年ぶりとなり,今後の動きが注目されます.
なお,キロハ186−1は同日,キハ54 4にけん引されて多度津工場に移動しています.
写真:多度津工場引込み線にて 2018-1-12
投稿:植松 大地