京浜急行電鉄では,2018(平成30)年1月1日(月祝),毎年恒例の特急“初日”号が2本運転されました.
特急“初日”1号は1000形1057編成(イエローハッピートレイン)で都営浅草線浅草橋から三崎口まで,特急“初日”2号は2000形2011編成(リバイバルカラー)で品川から三崎口までの運転で,いずれも編成前後にヘッドマークが取り付けられました.
今回とくに注目されたのが2011編成品川方先頭車のデハ2018(写真)で,車番が今年の年号と一致しているということで,車両前面と側面の車番表記部分に「賀正」などのデコレーションが施されました.
このほか,2100形2149編成(けいきゅん号)を使用した,貸切列車「みうら元旦号」が京急川崎から三浦海岸まで運転されています.
写真:上大岡にて 2018-1-1
投稿:中岡 芳昭