近鉄16000系Y08編成が旧塗装のまま出場

近鉄16000系Y08編成が旧塗装のまま出場

近畿日本鉄道では,2017(平成29)年12月21日(木),南大阪線古市検車区所属の16000系4両固定編成のうち大阪阿部野橋方2両(モ16008+サ16151)が,大阪線の五位堂検修車庫で定期検査を終え,電動貨車モト97+モト98にはさまれる形で出場し,大阪線の五位堂から橿原線の橿原神宮前まで回送されました.
 新塗装化されるものと思われましたが,今回は見送られ,かつ車体の再塗装も省略され,旧塗装のままで出場しました.今後,同編成の吉野方2両,Y51編成(モ16051+ク16108)も近いうちに定期検査に入ると思われ,動向が注目されます.出場したY08編成は,このあと橿原神宮前構内の台車振替場で,回送用の標準軌仮台車から狭軌台車に履き替え,同系の伴車と連結し,南大阪線で試運転が行なわれるものと思われます.

写真:五位堂—築山間にて 2017-12-21

掲載

鉄道ファン2018年4月号