養老線では,2018(平成30)年1月1日(月祝)から,事業形態が変更され,養老鉄道が第二種鉄道事業者に,養老線管理機構がになって再スタートを切ります.これを記念して,養老線沿線の7市町の主要駅(計7駅)について.各市町の特徴などをかたどった駅名標が設置されます.
設置開始日 | 2018(平成30)年1月1日(月祝)から |
設置駅 | 大垣駅,揖斐駅,池野駅,広神戸駅,養老駅,駒野駅,多度駅 |
デザイン・仕様 | ●デザインコンセプト ・沿線7市町の特徴などをかたどり,地域の方に親しみを持っていただくとともに,観光客の方にも記念撮影などを楽しめるデザインとなっています. ・一般的な形状である四角形でない特殊な形状をした駅名標は,全国的にもほとんど例がありません. ●大垣駅(大垣市:大垣城) 関ケ原の戦いで,西軍の拠点となった大垣城をイメージしたデザイン. ●揖斐駅(揖斐川町:鮎) 町内に河川敷のある揖斐川の名物,鮎をイメージしたデザイン. ●広神戸駅(神戸町:バラ) 駅の地元神戸町が「バラの町」として有名であることにちなみ,バラをイメージしたデザイン. ●池野駅(池田町:池田山と桜) 桜の名所として知られる池田山をイメージしたデザイン. ●養老駅(養老町:ひょうたん) 養老地区に伝わる養老孝子伝説から,ひょうたんをイメージしたデザイン. ●駒野駅(海津市:南濃みかん) 海津市名物の南濃みかんをイメージしたデザイン. ●多度駅(多度町:多度大社) 境内に神馬がおり,毎年5月に開催される上げ馬神事などで有名な多度大社の馬をイメージしたデザイン. |
ご案内 | 養老線の事業形態変更記念事業の実施について(養老鉄道ニュースリリース) |