三陸鉄道では,2017(平成29)年12月16日(土)から北リアス線久慈—宮古間で「こたつ列車」の運転が始まりました.
列車には12台の掘りごたつが用意され,車内では特製弁当などが提供されました.久慈地方の伝統行事で秋田の「なまはげ」に似た「なもみ」も車内を練り歩き,乗客を驚かせていました.
同列車は2018(平成30)年3月末までの土曜・日曜・祝日のほか,年末年始の12月30日(土)から2018(平成30)年1月8日(月祝)まで運転される予定です.
写真:堀内—白井海岸間にて 2017-12-17
投稿:葛西 翔大朗