東京メトロ,ベトナム・ホーチミン市都市鉄道の運営支援業務を受注

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2017年12月13日掲載

東京メトロでは,建設および交通計画コンサルタント会社4社(オリエンタルコンサルタンツグローバル,アルメックVPI,日本コンサルタンツ,社会システム)と共同で,独立行政法人国際協力機構(JICA)から,「ベトナム国ホーチミン市都市鉄道規制機関および運営会社能力強化プロジェクト」を受注し,業務を開始したと発表した.
 現在ベトナム・ホーチミン市では,新たな都市交通システム整備が計画され,都市鉄道1号線整備事業が日本の支援により2020年の開業を目指して建設が進められるとともに,同路線を運営するホーチミン市都市鉄道運営会社の設立が予定されている.
 今回受注した内容は,「都市鉄道運営会社の各部門における規程やマニュアルの作成支援と作成」「都市鉄道運営会社が社内で実施する研修の支援」「選抜された研修修了者に対して,日本での専門分野を中心とした研修の実施」で,安定的かつ質の高い都市鉄道の運営に向け,ホーチミン市都市鉄道管理局に対して支援を行なう.なお,契約期間は2022年11月末までの5年間としている.
 このプロジェクトにおいて東京メトロでは,「これまで培ってきた都市鉄道運営の経験,またハノイで得た国際協力に関する経験を活かし,ホーチミン市での利便性の高い都市交通システムの構築に向け,ホーチミン市鉄道管理局,また今後設立されるホーチミン市都市鉄道運営会社に対する支援を行なうことで,ベトナム全体の都市交通機能向上,日越両国の友好関係の強化につながるように努める」としている.