東武鉄道では,2017(平成29)年12月5日(火),森林公園検修区所属の8000系81111編成が,検査入場のため,森林公園→寄居→(秩父鉄道線)→羽生→東武動物公園→南栗橋の経路で,南栗橋車両管区まで回送されました.
寄居駅で,南栗橋車両管区所属の8000系8506編成(秩父鉄道ATS搭載車)を羽生(浅草)方に連結のうえ,回送されました.81111編成は,2014(平成26)年3月から,東上線開業100周年記念の一環で「懐かしのセイジクリーム塗装車両」として運転されてきましたが,今回の検査入場で,引き続きセイジクリーム塗装が維持されるか,注目が集まりそうです.
写真:東武動物公園—杉戸高野台間にて 2017-12-5
投稿:大塚 真