2017（平成29）年11月22日（水），伯備線豪渓駅付近で発生した踏切事故により破損したパノラマ編成（クロ380-6ほか6連）が，後藤総合車両所へ入場回送されましたが，おりしもクロ380-7ほか4連も同所に定期検査のため入場しており，23日（木祝）から“やくも”運用でパノラマ編成が入らない（グリーン車を含む基本編成は予備がない）状態が続いています．
　代走編成はノーマル編成（クモハ381-508ほか4連）に，増結2・3号車として，先日，定期検査を終えて出場したばかりのモハ380-71＋モハ381-71ユニットを組み込み，6連として“やくも”8〜9〜24〜25号で運用されました．これにより，“やくも”でクモハ381形を先頭とする6両編成が久しぶりに見られました．