大阪市交通局では,2017(平成29)年11月19日(日),『おおさか市営交通フェスティバル』が緑木車両工場および緑木検車場にて開催されました.
2018(平成30)年春からの民営化を控え,市営交通事業としては最後となる今回は「ありがとう114年」と銘打って開催されました.
工場内では,四つ橋線23系が,左から「239『20』」,「239『17』」,「239『11』」,「239『19』」と,車両番号の下二桁が当日の日付,2017年11月19日になるように並べられ展示されました.
そのほか,車体洗浄体験には23系(23603編成),トロッコ乗車体験には23系(23604編成)が使用されました.また,工場内では,リニューアル工事を受けている御堂筋線21系(21610編成)の姿も見られました.
写真:緑木車両工場にて 2017-11-19
投稿:永井 義人