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特集 新幹線最前線2025
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121系の運用に変化が現れる

121系の運用に変化が現れる

JR四国では,高松運転所所属の121系の7200系へのリニューアルが進められています.7200系の本数が増えるとともに運用に変化が出ております.
 代表例として,高松駅16:13発伊予西条行きの137M(快速“サンポート南風リレー”号)は,従来ワンマン非対応(青帯)の121系(平日は高松—観音寺間,土日祝は多度津—観音寺間が4両編成)で運転されていましたが,ここ最近はワンマン対応車と区別を付けずに運転されています.そのため,日によって青帯編成が2本の4両編成,青帯と赤帯の混色4両編成などが見られます.
 写真の2017(平成29)年11月15日(水)は,ワンマン対応車の赤帯編成2本併結の4両編成が見られました.
 なお,青帯編成が先頭になる際は「快速サンポート」のヘッドマークが掲出されますが,赤帯編成が先頭になる際は行先表示幕に記載があるため,ヘッドマークなしとなります.
 現在,7200系は11本まで増えており,121系は,今後見られなくなる可能性も高くなってきています.

写真:国分—讃岐府中間にて 2017-11-15
投稿:二宮 幸嗣

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