国鉄色に復刻され,話題となっている高松運転所所属のキハ185-17+キハ185-18は,ふだんは他車と共通運用とされ,定期列車,各種イベント列車,団体臨時列車に充当されています.
10月には,高松運転所の公開イベント会場で休憩用スペースとなり,注目を浴びていましたが,その後は,再び高徳・徳島・牟岐線の定期列車に充当され,活躍しています.
2017(平成29)年11月15日(水)には,定期運用をこなす過程において,N2000系の量産先行試作車である,2458号車(こちらも定期運用充当中)と途中の高徳線勝瑞駅で交換する光景が見られました.同駅での交換は,両車の運用が一致しないと実現しないため,珍しい光景となりました.
写真:勝瑞にて 2017-11-15
投稿:志摩 敬