川崎重工で製造され,新鶴見機関区をベースに各種試験走行を続けている新形ディーゼル機関車DD200形の試作機であるDD200-901は.石巻線での貨物列車けん引試験のため,2017(平成29)年11月13日(月)に新鶴見機関区から仙台総合鉄道部へ回送されました.
当日は,EH500-58けん引の4089列車,本務機次位連結で回送され,仙台貨物ターミナル到着後は,EH500-58とともに単783列車として仙台総合鉄道部へと回送され,入区となりました.
DD200-901は,12月中旬にかけて石巻線を中心に勾配起動試験など,各種試験走行が行なわれる予定です.
写真:南仙台—太子堂間にて 2017-11-13
投稿:葛西 翔大朗