2017(平成29)年10月21日(土),毎年恒例の新幹線総合車両センターの一般公開イベントである『第32回 新幹線車両基地まつり』が開催されました.
今回は,1982(昭和57)年6月23日の東北新幹線大宮—盛岡間開業から35周年記念の年であることから,南部に位置する着発収容線見学が初めて行なわれ,運用の合間に着発収容線に留置される新幹線電車群を眺めることができた(写真)ほか,着発収容線と工場線の間で同センター所属のE926形S51編成「East i」と長野新幹線車両センター所属のE7系F19編成のデモ走行も行なわれました.
このほか,同センター所属のE5系U16編成を用いた台車交換実演やトラバーサ実演,台車組み立て実演が行なわれ,悪天候ながらも大ぜいの来場者でにぎわいました.
写真:新幹線総合車両センターにて 2017-10-21
投稿:清水 龍太郎