JR貨物では,30周年記念ヘッドマークが取り付けられている新鶴見機関区所属のEF65 2063が,2017(平成29)年10月18日(水)から四国入りし,貨物列車けん引の任に就いています.
同機は,ヘッドマーク取り付け直後の9月24日(日)から,四国へ一度,入線していますが,その際は,高松貨物ターミナル方(四国内基準)がヘッドマークが取り付けられている1エンドでした.しかしその後,関東地区へ戻った際,運用をこなす過程で方転し,今回の四国入りでは,松山方が1エンドとなっていることが,特筆されます.また,1週間の間に同区のヘッドマーク付きEF65形(2095号機,2063号機)が相次いで四国入りしたことにより,注目を集めました.
写真:大王製紙専用線(敷地外公道上から撮影) 2017-10-20
投稿:志摩 敬