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JR西日本,奈良県内の「ICOCA」エリアが拡大

JR西日本 221系リニューアル車

写真:JR西日本221系リニューアル車  編集部撮影  吹田総合車両所京都支所にて  2013-1-10(取材協力:JR西日本)

JR西日本は,奈良県内で「ICOCA」が使用できるエリアを拡大すると発表した.
 今回導入される区間は,和歌山線の高田—五条間の計7駅(大和新庄,御所,玉手,掖上,吉野口,北宇智,五条)で,2018(平成30)年春から「ICOCA」の使用が可能となる.また,今回の「ICOCA」導入に合わせて,和歌山駅7・8番のりば(和歌山線,和歌山市駅方面ホーム)に,阪和線,紀勢本線との「のりかえ改札機」を設置し,和歌山線と紀勢本線の和歌山市駅方面から阪和線(天王寺方面),紀勢本線(新宮方面)へ向かう場合,または阪和線,紀勢本線から和歌山線,紀勢本線の和歌山市駅方面へ向かう場合は,「のりかえ改札機」で和歌山駅までの運賃を確認する.
 なお,JR西日本では,滋賀県および三重県内の草津線(貴生川—柘植間)の計5駅(甲南,寺庄,甲賀,油日,柘植)についても,同じく2018(平成30)年春に「ICOCA」を導入する予定としている.

写真はイメージです.

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