八戸線では,八戸運輸区所属のキハ40系を置き換えるために新製されたキハE130系500番台の試運転が,2017(平成29)年9月19日(火)から始まりました.
9月19日(火)・20日(水)はキハE131-501+キハ132-501の2連が八戸—久慈間を1往復,9月21日(木)は同編成が八戸—鮫間を2往復,9月26日(火)・27日(水)はキハE130-501の単行が八戸—久慈間を1往復,9月28日(木)は同じく単行で八戸—鮫間を2往復しました.
八戸線では,営業列車での単行運転はキハ22形が運転されていた時代と,その後わずかな期間にキハ40系で運転されて(八戸—鮫間)以来行なわれておらず,キハE130系導入後,営業運転での単行運転が行なわれるのか動向が注目されます.
写真:鮫—陸奥白浜間にて 2017-9-20
投稿:関川 毅