JR西日本は,京阪神地区の主な区間で発売している回数券タイプの割引切符「昼間特割きっぷ」について,現在,発売期間を2017(平成29)年9月30日(土)までとしているところを,2018(平成30)年9月30日(日)まで1年間延長するとともに,同日をもって切符の発売を終了すると発表した.
「昼間特割きっぷ」は国鉄時代の1983(昭和58)年に発売を開始したもので,平日の10時から17時までのほか,土休日は終日利用することが可能.大阪—三ノ宮・元町間は1枚あたり270円となり,普通運賃410円から3割ほど安くなっている.
写真:JR西日本225系 編集部撮影 近畿車輛株式会社 本社にて 2010-5-17(取材協力:JR西日本・近畿車輛)