2017(平成29)年8月12日(土),札幌—函館間の特急“スーパー北斗”7・16号は,所定のキハ281系ではなく,函館運輸所所属のキハ183系500番台(N183系)7両編成による代走が行なわれました.
これは,函館本線落部—石倉間で発生した信号不具合により,函館で折返し7号となる予定の“スーパー北斗”2号に大幅な遅れが発生し,折返し運用が困難になったことによるものです.
現在,特急“北斗”では,キハ183系7550番台(NN183系)は定期列車に使用されていますが,500番台(N183系)は2017(平成29)年3月のダイヤ改正から定期列車では使用されなくなっています.
写真:新札幌にて 2017-8-12
投稿:佐々木 保彰