名古屋鉄道では,2017(平成29)年6月16日(金)をもって定期運用から離脱し,舞木検査場に回送された5700系5601編成が,7月23日(日)夜から翌24日(月)にかけて,東名古屋港へ運ばれました.
舞木→本宿→金山→大江間は,豊橋方からEL122+5601編成+EL121のEL120形電気機関車によるプッシュプルけん引で運転され,大江で岐阜方のEL121を解放し,大江→東名古屋港間はEL122の単独けん引となりました.東名古屋港到着後は軌陸車により,名電築港構内に移動し解体の準備が始まりました.
写真:大江付近にて 2017-7-24
投稿:宮下 幸市