名古屋鉄道では,2017(平成29)年度増備分の3150系・3300系竣工にともない,6月16日(金)をもって運用を離脱した6000系6019編成・6051編成が,7月9日(日)から翌10日(月)にかけて,舞木検査場→本宿→金山→大江→東名古屋港の経路で,EL120形電気機関車のプッシュプルで回送されました(大江—東名古屋港間はEL121の単機けん引)
6019編成は初期車2両編成唯一の非ワンマン車・6051編成は「鉄仮面」の愛称で親しまれている後期車であり,6000系後期車では初の廃車となります.
これで,運用離脱した車両で残るのは5601編成のみとなりました.
写真:大江にて 2017-7-10
投稿:宮下 高広