敦賀地域鉄道部敦賀運転センター所属のキハ120 205の配給輸送が,2017(平成29)年6月30日(金)から7月2日(日)にかけて敦賀→宮原(操)→岡山→米子→後藤総合車両所の経路で実施されました.
配給輸送に先立ち,6月29日(木)に南福井から敦賀まで自力回送されました.30日(金)の敦賀—宮原(操)間は敦賀地域鉄道部敦賀運転センター所属のEF81 114が,7月1日(土)〜2日(日)の宮原(操)—後藤総合車両所間は網干総合車両所本所所属のDD51 1192が,それぞれけん引しました.
キハ120 205は,JR西日本発足後,初めての新製気動車として登場したキハ120形の1次車にあたり,2010(平成22)年に施された「越前大野城築城430周年」記念ラッピングは,南福井ではがされた状態での輸送となりました.
写真:千里丘—岸辺間にて 2017-6-30
投稿:泉谷 純