川崎重工にて製造されたJR貨物の新形ディーゼル機関車DD200-901が,2017(平成29)年6月29日(木)から翌30日(金)にかけて,川崎重工から新鶴見機関区まで甲種輸送されました.
川崎重工→吹田ターミナル間は岡山機関区所属のDE10 1743,吹田貨物ターミナル→新鶴見間は新鶴見機関区所属のEF65 2086が,それぞれけん引しました.なお,吹田貨物ターミナルからは吹田機関区所属のヨ8902も連結されての輸送となりました.
JR貨物では,現在使用しているDE10形,DE11形の置換え用としてDD200形の投入を発表しており,今後の動向が注目されます.
写真:東淀川にて 2017-6-29
投稿:永井 義人