2018(平成30)年7月1日から9月30日まで,『山陰デスティネーションキャンペーン』が開催される予定です.この度,後藤総合車両所出雲支所所属の381系“やくも”編成に宣伝用ラッピング車両が登場しました.
ラッピングが施されているのは,付属編成の出雲市方先頭車クロ381-29で,両側面の車体運転台側半分にキャンペーン専用ロゴなどが装飾されています.2017(平成29)年6月25日(日)現在,ラッピングされているのはこの1両だけですが,今後,2018年の開催までに他編成の先頭車両などにも順次同様なラッピングが施行される可能性も高そうです.
なお,今回のキャンペーン開催に合わせて,現在,境市の観光地である「水木しげる鬼太郎ロード」のリニューアル工事が行なわれており,同時に境線専用鬼太郎イラスト車両(キハ40・キハ47,計6両)のラッピングリニューアルも順次行なわれていくと発表されています.
写真:米子にて 2017-6-25
投稿:安藤 寛朗