名古屋鉄道では,3300系の増備を進めていますが,日本車輌製造豊川製作所で製造された3310編成・3311編成(4連2本)が,2017(平成29)年5月18日(木)に豊川→豊橋→笠寺,名古屋臨海鉄道笠寺→東港,翌19日(金)に東港→東名古屋港→大江の経路で甲種輸送されました.
平成29年度の増備車両は,2連3本,4連2本の計14両と発表されており,これにて完了すると思われます.
今回の編成からワンマン準備対応車となっており,今後の動向が注目されます.
写真:三河大塚—三河三谷間にて 2017-5-18
投稿:宮下 高広