東武鉄道では,2017(平成29)年4月21日(金)のダイヤ改正により,日光線系統の新たな速達列車「急行」・「区間急行」の運転が,南栗橋—東武日光・新藤原間で開始されました.
「急行」は下り(南栗橋→東武日光間)のみ,「区間急行」は上り(東武日光・新藤原→南栗橋間)のみの運転で,停車駅は従来の「快速」・「区間快速」停車駅に加え,新たに栗橋駅が停車駅となりました.
全列車とも,南栗橋車両管区新栃木出張所所属の6050系2両+2両編成で運転され,運転開始初日の下り初列車である急行第33列車(南栗橋7時02分発→東武日光8時16分着)には,東武日光方から6151編成+61201編成(会津鉄道所有車)が充当されました(写真).
写真:明神—下今市間にて 2017-4-21
投稿:大塚 真