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JR北海道,新形軌道検測車マヤ35形を導入

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2017年4月13日掲載
JR北海道,新形軌道検測車マヤ35形を導入

JR北海道は,在来線用の高速軌道検測車であるマヤ34形を置き換えるために,新形軌道検測車マヤ35形を導入すると発表した.
 マヤ35形は動力を有しない事業用客車で,けん引は,キハ40形気動車または機関車で実施する.最高運転速度110km/hだが,キハ40形気動車との編成時は 95km/hとなる.車両外観は,北海道新幹線H5系と同系色のグリーンをベースに, 線路沿線を彩る紅葉のオレンジ色,あるいは雪原の白色が,軌道検測車の走行とともに流れ動く様子をイメージしてデザインされている.これまで実施できなかった積雪時での軌道変位の検測が,測定方法を変更することで可能となるほか,線路状況を撮影する画像処理装置を搭載して収録する.また,構造物との離れを人が定規で測定していたものを,光波により連続かつ自動で測定可能となるため,効率的で高精度な検査体制が実現する.
 マヤ35形は2017(平成29)年5月に車両が完成し,各種試験ののち,2018(平成30)年4月から運用が開始される予定.

写真:キハ40形とマヤ35形による編成イメージ(JR北海道のニュースリリースから)