2017(平成29)年3月19日(日),佐世保車両センター所属のキハ66-110+キハ67-110編成(国鉄急行色)を使用した団体臨時列車『白土号』が運転されました.
これは,古賀市在住の鉄道写真家,白土洋次さんが2月21日(火)に79歳で亡くなられたことから,追悼列車の意味合いを込めて,福岡の鉄道愛好家が特別に企画したものです.
生前,白土さんがフィールドワークにしていた古賀駅から出発して八幡駅で折り返し,筑豊線の直方経由で原田駅で折り返して,鹿児島本線経由で再び古賀駅に戻るコースでした.なお,車両の前後には生前,白土さんが撮影したブルトレの写真2枚を使用したオリジナルのヘッドマークと,寝台特急“あかつき”ふうのヘッドマークが取り付けられました.
写真:古賀にて 2017-3-19
投稿:花村 隆広