JR西日本では,「サンフレッチェ広島応援ラッピングトレイン」の営業運転が,Jリーグ開幕前の2017(平成29)年2月23日(木),山陽線3370M列車(下関20:19発柳井行き)から始まりました.
この列車はサンフレッチェ広島創立25周年記念事業の一環として,Jリーグ2017シーズンにおけるサンフレッチェ広島を応援する目的と広島県全体のにぎわい創出の目的で企画されたものです.ラッピングデザインはクラブカラーである紫をベースに,創立25周年記念ロゴやエンブレム,クラブスローガン,マスコットキャラクターのサンチェくんがあしらわれたものとなっています.
ラッピングは下関総合車両所所属115系L-17編成(下関方からクハ115-1081+モハ114-2023+モハ115-2023+クハ115-2115)に施され,山陽本線(三石—広島—下関間),呉線,可部線で,2018(平成30)年1月中旬ごろまで運転される予定です.
なお,運転開始前の2月20日(月)には横川駅で,当列車のお披露目式が行なわれました.
写真:松永—備後赤坂間にて 2017-2-25
投稿:鈴木 郁也