2017(平成29)年2月15日(水)朝に高松へ到着したJR四国の新形特急気動車2600系は,16日(木)に高松運転所にて報道公開のあと,17日(金)早朝にDE10形のプッシュプルにより,多度津駅に到着し多度津工場へ入場.試運転に向けた測定機器類の準備が行なわれていました.
2月21日(火)日中には,多度津駅—多度津工場間の入出場線内で,多度津駅方から2651+2601+2652+2602の4両による構内試運転を実施.2月22日(水)の未明から早朝にかけて多度津—坂出間にて高知方から2651+2601の第1編成のみによる公式試運転が実施されました.
2651の運転台側台車に測定用のPQ車輪が装着され,台車の中央部の状況をモニタリングするためのカメラ機材やLEDライトが装着されていました.
写真:多度津にて(駅外の跨線橋付近から撮影) 2017-2-22
投稿:増田 泰之