全般検査のために2016(平成28)年12月6日(火)から大宮車両所に入場していた,新鶴見機関区所属のEF65 2127号機が,2017(平成29)年2月2日(木),全般検査の最終行程である試運転を大宮総合車両センターの試運転線で実施しました.
今回の全般検査でも「カラシ」と呼ばれ,同機の特徴でもある素材のFRPの色をそのまま生かした貫通扉は,入場前と同じ黄色のままでしたが,1エンド助手席側の屋根にあったGPSアンテナが撤去され,2000番台化の際に別塗装で用意されたため,若干塗装の色合いが違っていた,ナンバープレートは車体と同じ色となりました.
写真:大宮総合車両センター付近にて(踏切から撮影) 2017-2-2
投稿:宮内 巧