東武鉄道東上本線では,2017(平成29)年1月21日(土),森林公園検修区所属の50090系51092編成(“フライング東上”復刻カラーリング)を使用した,東武トップツアーズ主催による団体臨時列車「ブルーバード号」が,池袋→下板橋(留置線)→高坂(待避線)→森林公園検修区(待避線)→寄居の経路で運転され,10両固定編成の51092編成が小川町駅を越え,そのまま寄居駅まで乗り入れるというツアーが組まれました.
開催に先立ち,ツアー列車となる51092編成と,同じく“フライング東上”復刻カラーリングである8000系8198編成には,かつて“フライング東上”とともに運転されていた有料特急“ブルーバード(青い鳥)号”のヘッドマークが掲出され,車体側面の行先表示器付近に掲出されていた「東上線全線開通90周年」エンブレムも,“BLUE BIRD”エンブレムへ変更されました.
写真:男衾付近にて 2017-1-21
投稿:大塚 真