2016（平成28）年11月26日（土），『幕張車両センターフェスティバル2016』として幕張車両センターの一般公開が行なわれました．
　車両展示では，千葉県にゆかりのある特急形電車が展示され，同センター所属の255系Be-02編成とE257系500番台NB-13編成のほか，E259系Ne005編成や，かつて一部車両が幕張車両センターに所属したことのある，豊田車両センター所属の189系M51編成がメインで展示されました．とくに189系M51編成は，幕張車両センター所属時代のマリ5編成の姿が再現されたほか，ヘッドマークも廃止された“すいごう”のものが掲出されるなど注目を集めました．
　また，幕張車両センター木更津派出所属のキハE130-107が展示されたほか，休憩所としてE257系NB-11編成が開放されるなどしていました．
　さらに，運転シミュレーター体験や車掌業務体験，洗浄車両体験乗車，検査実演，車両部品の展示なども行なわれ，天候にも恵まれて家族連れや鉄道ファンで大いににぎわいました．