2016(平成28)年11月4日(金),小田急電鉄4000形4060編成が,長岡車両センター所属のEF64 1031のけん引で,松戸車両センターから大宮総合車両センターまで配給輸送されました.
今回の大宮総合車両センター入場は,乗入れ先である常磐緩行線に導入が予定されている無線式列車制御システムCBTC(Communication-Based Train Control system)取付け改造にともなうものと思われます.
9月11日(日)には松戸車両センター内で,今回の配給輸送へ向けたと思われる連結試験が,同じ長岡車両センター所属のEF64 1032を使用して行なわれていました.なお,今回,配給輸送された4060編成は,11月1日(火)に海老名から松戸車両センターまで回送されていました.
写真:南越谷—東川口間にて 2016-11-4
投稿:宮内 巧