2016(平成28)年11月3日(木祝),茨城県常総市の関東鉄道水海道車両基地で公開イベントが開催されました.
昨年2015年は,鬼怒川堤防決壊により水海道車両基地が浸水した影響のため開催されず,2年ぶりの公開イベント開催となりました.
車両展示では,キハ101,キハ005+キハ006,キハ2101+キハ2102,キハ5004が展示されました.そのほか,今年2016年5月に再塗装作業が完了したDD502形機関車の運転台公開,工場棟では30tクレーンによる車両の吊り上げ実演,鉄道用品販売では関東鉄道竜ヶ崎線で活躍中のキハ2000形がデビュー当時に掲出したヘッドマークや,鹿島鉄道廃線時に掲出されたヘッドマークなど,貴重な鉄道用品が販売されました.
また,水海道駅—水海道車両基地間の臨時列車には,「車両基地イベント開催!!」のヘッドマークが掲出された旧塗装編成のキハ313+キハ314が充当されました.
写真:水海道車両基地にて 2016-11-3
投稿:新田 典洋