小田急電鉄は,小田急線代々木八幡—梅ヶ丘間の6駅において,2020(平成32)年度までの使用開始を目標にホームドアを設置すると発表した.
同社でのホームドア設置は,新宿駅急行ホーム(4・5番ホーム)に続くもので,代々木八幡駅,下北沢駅(地下2階ホーム)は2018(平成30)年度,代々木上原駅(1番線,4番線),東北沢駅,世田谷代田駅,梅ヶ丘駅は2019(平成31)年度,下北沢駅(地下3階ホーム)は2020(平成32)年度の使用開始を目標とする.また,現在,駅改良工事を実施している代々木八幡駅では,ホームと車両の間隔が大きいことから,可動ステップもあわせて導入する.
写真:新宿駅のホームドア(小田急電鉄のニュースリリースから)