JR東日本千葉支社は,総武本線銚子駅の駅舎建替えを行なうと発表した.
新しい銚子駅をきっかけに様々な銚子に出会える「にぎわい」ある玄関口を創出するため,駅舎のデザインには,銚子の人々が生み出している「にぎわい」のイメージを取り込む.駅前大通りから視認性の高い大ゲートをイメージし,灯台を想起させるような爽やかな白の外観となる.内装は,歴史と伝統のある醤油蔵のイメージとし.木材の仕上げの一部に千葉県産の山武杉を使用する.
2016(平成28)年10月から工事に着手し,2017(平成29)年度冬に工事が完了する予定.
写真:建替え後の銚子駅の外観(上)と内観(下)のイメージパース(JR東日本千葉支社のニュースリリースから)