2016(平成28)年9月24日(土)から,京阪電鉄の8000系車両のうち,8001〜8005の5本が8両→7両編成に減車され運用を開始しました.
これは2017(平成29)年度に導入が予定されているプレミアムカーへの改造工事が始まることによるもので,6号車の8550形(8551〜8555)が編成から外されました.8000系が一部7両編成化されるのはダブルデッカー導入後としては初めてのこととなります.
それにともない,特急は一部列車が7両編成での運転となり,土曜・休日ダイヤに設定されている快速特急『洛楽』も,原則として7両編成で運転されることになりました.
また,8両編成のまま残る8006〜8010の各編成には,この日までに先頭車前面助士側窓に8両編成を表すステッカーが貼り付けられています.
写真:守口市にて 2016-9-24
投稿:小橋 望