もとJR東日本E127系のえちごトキめき鉄道ET127系6両が,2016(平成28)年8月2日(火)・3日(水)の2日間開催された『長岡まつり大花火大会』関連の信越本線の臨時列車に充当され,東三条まで入線しました.
ふだんは車両使用料相殺のために直江津—長岡間で1日1往復分の列車に充当されているのみで,営業運転で長岡以北へ乗り入れるのは珍しいことです.1日目は下り東三条方からV1・V6・V10編成,2日目は同V9・V4・V7編成が充当されました.
長岡から9461Mで東三条まで走行したのち,回9456Mで長岡へ戻り,ふだん充当されている1354Mに入り,さらにこの列車が柏崎から9348Mで直江津まで延長されるという運用でした.また,この車両は翌朝の柏崎始発の妙高高原行きに入るため,深夜に回9347Mで柏崎まで回送されています.
写真:東三条にて 2016-8-3
投稿:伊藤 裕之