2016(平成28)年7月18日(月祝),福知山線宝塚—城崎温泉間の電化開業30周年を記念した「宝塚・城崎 電化30周年記念号の旅」ツアーが催行され,網干総合車両所宮原支所所属の「サロンカーなにわ」を使用した団体臨時列車「宝塚・城崎電化30周年記念号」が大阪—豊岡間で運転されました.
「サロンカーなにわ」は6両に減車され,同支所所属のDD51 1191がけん引し,デビュー当時の特急“北近畿”のヘッドマークと「サロンカーなにわ」の大阪城をあわせた特別のヘッドマークが掲出されました.
参加者は,福知山電車区豊岡支所と福知山電車区を見学することができ,福知山電車区では,すでに引退している381系も見学できたようです.
写真:和田山—養父間にて 2016-7-18
投稿:尾崎 健大