2016(平成28)年7月1日(金)から実施されている『青森県・函館デスティネーションキャンペーン』の一環として2016(平成28)年7月17日(日)に快速“蕪島応援号”が青森—八戸—鮫間(青い森鉄道線・八戸線経由)で運転されました.
これは,2015(平成27)年11月に社殿が漏電火災により全焼してしまった蕪島神社の復興を願い,JR東日本盛岡支社が企画したもので,蕪島の最寄り駅となる鮫駅までHB-E300系「リゾートあすなろ」編成を使用して運転されました.
2016(平成28)年3月26日(土)のダイヤ改正をもって,青森車両センターから八戸運輸区へと転属となった「リゾートあすなろ」ですが,これまで八戸線への入線はなく,この列車がHB-E300系の八戸線初営業入線となりました.
写真:鮫—白銀間にて 2016-7-17
投稿:葛西 翔大朗