湘南モノレール500形が引退

湘南モノレール500形が引退

1988(昭和63)年3月のデビュー以来,湘南モノレールの主力車両として活躍を続けてきた500形が,2016(平成28)年6月26日(日)の,さよなら運転をもって引退しました.
 当日は,5時25分から営業運転を開始.沿線には多くのファンがカメラを構える姿が見られました.大船駅において,C形硬券乗車証明書の配布や,子ども駅長による運転士・車掌への花束贈呈式を開催.大船12時37分発下り最終列車は溢れんばかりの人々を乗せ,別れの警笛とともに28年の長い歴史に幕をおろしました.入庫後,深沢車庫にて撮影会および,コンプレッサやブレーキ緩解音を録音できる「最後の音鉄会」が実施されました.
 最後まで残った551編成(就役当初は511編成)は,1991(平成3)年6月にデビューした3次車.車体側面と床面にあしらわれた沿線風景のイラストが注目を集めました.500形引退により,ツーハンドル式運転台と片開きドア,開放的な作りであった貫通路などが見納めとなり,在籍する全7編成が5000系に統一されました.なお,551号のみカットモデルとして本社にて保存されるようです.

写真:富士見町—大船間にて 2016-6-26

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