会津鉄道で“さよならAT-103号”運転

会津鉄道で「さよならAT−103号」運転

会津鉄道では,2016(平成28)年5月29日(日)の「お座トロ展望列車」を最後に定期運用を終了したAT-103号を使用した臨時列車“さよならAT-103号”が,6月5日(日)に,会津田島→西若松→会津高原尾瀬口→西若松→会津田島の経路で運転されました.
 AT-103号は会津鉄道が開業した当時に運用を開始した車両のうちの1両で,2000(平成12)年にお座敷車両へ改造され「お座トロ列車」として運転を開始しました.その後2009(平成21)年に客席を掘りごたつふうへ改装し,AT-401号,AT-351号とともに会津鉄道の看板列車である「お座トロ展望列車」として運転されていました.
 この日の運転はAT-103号の単行で運転され会津若松方には特製のヘッドマークが取り付けられました.途中の芦ノ牧温泉駅では,普通列車退避のため,2009(平成21)年に引退し同駅の側線に静態保存されているAT-301号のそばまで入線し,2両が対面する姿も見られました.

写真:会津田島にて(側道から撮影) 2016-6-4

掲載

鉄道ファン2019年3月号