2016(平成28)年5月18日(水),松戸車両センター所属のE233系2000番台マト14編成が常磐線,武蔵野線,中央本線,篠ノ井線経由で松戸—長野間で自力回送されました.常磐緩行線で導入が予定されている無線式列車制御システム(CTBC)関連の工事が長野総合車両センターで行なわれるものと思われます.
E233系2000番台の長野総合車両センターへの入出場は5月12日(木)のマト13編成出場まで過去8回は,長岡車両センターのEF64形双頭連結器装備機のけん引で行なわれていましたが,今回は全区間自力走行での回送となりました.
なお,これに先駆けて5月16日(月)にはマト14編成の試運転が松戸—田端(信)間で行なわれました.
写真:日野—立川間にて 2016-5-18
投稿:吉村 達也