東武鉄道では,2017(平成29)年の夏をめどに,日光・鬼怒川地区において蒸気機関車の復活運転を目指し,準備が進められています.蒸気機関車を受け入れるにあたり,各種検査を行なう検修庫が,南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)に新設されますが,すでに工事中です.現在,南栗橋検修庫新設に向けての工事が進められています.また,2016(平成28)年8月ごろにJR北海道からC11 207を受け入れ,南栗橋検修庫において整備・検修を行ない,同管区内で訓練運転などが実施される予定です.
写真:南栗橋車両管区付近にて 2016-4-30
投稿:舛掛 尚則